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【寺町通】老舗2軒で1140円 林万昌堂の甘栗と仙太郎のおはぎ

林万昌堂の甘栗 京都グルメ

京都の寺町通を歩いて、老舗を2軒はしごしてきました。甘栗の林万昌堂と、和菓子の仙太郎です。

どちらもテイクアウト。買ったのは甘栗200gが880円、七穀おはぎが260円で、合計1,140円でした。

正直に書くと、甘栗そのものに「驚くほど美味しい」という感想はありません。昔ながらの、想像した通りの甘栗です。それでもこの記事を書いているのは、買ったあとに「これは知らなかった」と声が出た仕掛けがあったからです。

林万昌堂の外観

寺町通は老舗が並ぶ買い物向きの通り

寺町通は、四条から北へ向かって続く通りです。四条側はアーケードの寺町京極になっていて、屋根があるので雨の日でも歩けます。

寺町京極のアーケードの看板

今回まわった2軒は、どちらもこの通り沿い。歩いて5分ほどの距離なので、続けて寄れます。どちらも持ち帰りやすい包みにしてくれるので、観光の合間に立ち寄るコースとしてちょうどよかったです。

林万昌堂は四条寺町の甘栗の老舗

まず向かったのは、四条通と寺町通が交わるところにある林万昌堂。「甘栗の老舗」と看板に出ている、天津甘栗のお店です。

店頭のショーケースには、木箱に入った甘栗がぎっしり。量り売りで、その場で袋に詰めてもらえます。大きな木箱は1,130gで5,950円という値札も出ていました。

林万昌堂のショーケースに並ぶ木箱の甘栗

林万昌堂の甘栗は200gで880円。大きい粒は940円

値札はこうなっていました。

  • 200g 通常粒の甘栗 880円
  • 200g 厳選大甘栗 940円
  • 消費期限 3日間
林万昌堂の甘栗の値札

私が買ったのは通常粒のほうで880円。60円足せば大きい粒にできます。

味は、いい意味で想像通りでした。しっとりした甘さで、ほくほく。特別な驚きはないけれど、間違いのない甘栗です。

林万昌堂の包装紙に印刷されたゴミ入れの折り方

林万昌堂の包装紙は、折るとゴミ入れになる

ここが今回いちばん「へえ」と思ったところです。

甘栗を包んでいる紙を広げると、折り方の図が印刷されています。点線に沿って折っていくと、箱の形のゴミ入れができるという仕組みでした。

紙にはこう書かれています。

図の様に折っていくとゴミ入れができます
点線に沿って折っていくと折りやすいですよ

林万昌堂の包装紙を折ってゴミ入れを作るところ

甘栗を食べると、必ず殻が出ます。ベンチで開けても、宿に持ち帰って開けても、殻の置き場に困ります。その困りごとに、お店が包装紙の段階で答えているわけです。

買った人がどこで開けるかまで、ちゃんと考えて作られている。甘栗の味そのものより、この一手間のほうが記憶に残りました

林万昌堂の名代あまぐりの包みと紙袋

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仙太郎の本店は寺町通仏光寺上ル

甘栗の袋を持って、寺町通を南へ。仙太郎の本店に着きます。

ピンク色の石柱に「仙太郎」と彫られていて、ガラス張りの店内には季節の生菓子が並んでいました。

仙太郎本店の外観

七穀おはぎ 260円。「七穀」の中身が値札に書いてある

お目当ては七穀おはぎ。値札にはこう書かれていました。

小豆、もち米、もち麦、ひえ、黒米、あわ、大麦
七穀おはぎ 青じそ入り 二六〇円(税込) 本体価格 二四〇円

仙太郎の七穀おはぎの値札

「七穀」が何を指すのか、7つとも値札に書いてあるのが親切です。小豆・もち米・もち麦・ひえ・黒米・あわ・大麦。これに青じそが入ります。

見た目は、雑穀のつぶつぶが混ざった生地に、粒あん。ひと口食べると、青じその香りがすっと抜けます。あんこの甘さの後に爽やかさが来るので、重たくならない。はこのおはぎがとても好きです。

仙太郎の七穀おはぎ

七穀おはぎは「本日中にお召し上がり下さい」

包み紙にはピンクの筆文字で「青じそのおはぎ」、そして「本日中にお召し上がり下さい」のシールが貼られていました。

仙太郎の七穀おはぎを別角度から

甘栗が3日もつのに対して、おはぎはその日のうち。買う順番を考えるなら、おはぎは最後に買って早めに食べるのが良さそうです。

仙太郎は全国の百貨店でも買える

仙太郎は、京都だけのお店ではありません。大丸・高島屋・伊勢丹・阪急など、各地の百貨店にも売場があります。関西だけでなく、名古屋や東京でも買えます。

なので「京都でしか買えない」わけではないのですが、寺町通のこの本店で、ガラスケースの手書きの値札を見ながら選ぶ時間は、ここにしかないものでした。

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林万昌堂と仙太郎のまわり方

  • 林万昌堂(四条通寺町東入ル)から仙太郎(寺町通仏光寺上ル)まで、寺町通を南へ歩いて5分ほど
  • どちらも阪急「京都河原町」駅から徒歩5分圏内
  • 合計1,140円(甘栗200g 880円+七穀おはぎ 260円)
  • 甘栗は消費期限3日、おはぎは当日中

まっすぐ行くだけ!すぐ近くだよ。

店舗情報

林万昌堂

住所京都市下京区四条通寺町東入ル御旅宮本町3
アクセス阪急京都線「京都河原町」駅から徒歩約5分
営業時間10:00〜19:00
定休日元旦のみ
電話番号075-221-0258
Instagram@hayashimanshodo

仙太郎 本店

住所京都市下京区寺町通仏光寺上る中之町576
アクセス阪急京都線「京都河原町」駅から徒歩約5分
営業時間8:00〜17:00
定休日1月1日のみ
電話番号075-351-0557
支払い方法現金のみ(店頭の掲示より)

まとめ

  • 寺町通は、老舗のテイクアウトを続けて買える通り
  • 林万昌堂の甘栗は200gで880円。味は王道だが、包装紙が折るとゴミ入れになるのが良かった
  • 仙太郎の七穀おはぎは260円。青じその香りが爽やかで、七穀の中身は値札に全部書いてある
  • 甘栗は消費期限3日、おはぎは当日中
  • 2軒で1,140円。観光の合間に寄れる距離

派手ではないけれど、歩いて、買って、あとでゆっくり開けるのが楽しい通りでした。

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