堀川通沿いをぶらぶら散歩しながら、ふと足を止めたくなる一軒がある。 京都・聚楽第跡に佇む老舗和菓子店「御菓子司 塩芳軒」。 重厚な黒い暖簾をくぐった先には、京都らしい静けさと、丁寧に作られた和菓子が待っていました。

Shiho-ken (Kyoto)
- Traditional Japanese sweets shop
- Historic building (near Jurakudai site)
- Takeout only
- ¥200–¥1000
- Card / IC / QR OK
こちらも近くの和菓子屋さんです。予約が必要ですが、とてもおいしい生麩饅頭です👇

塩芳軒とはどんなお店?
豊臣秀吉が築いた聚楽第の跡地に店を構える、由緒ある和菓子店です。 建物は京都市の歴史的意匠建造物に指定されており、外観からすでにただならぬ”格”が漂っています。

観光地の華やかさとは一線を画す、静かで落ち着いた雰囲気。 京都の和菓子文化を、本物の空間で感じられる数少ないお店のひとつです。
実際に行ってみた
伺ったのは平日の13時半過ぎ。 堀川御池から紫明方面へ、川沿いをのんびり歩きながらたどり着きました。

外観は、正直ちょっと入りにくい。 どっしりとした構えで、「一見さんでも大丈夫かな…」と一瞬ひるんだほど。
でも、黒い暖簾をくぐってガラス戸を開けると——空気が変わります。 右手に商品が静かに並び、談笑されている地元の方もおられました。
「おすすめを教えていただけますか?」と尋ねると、「聚楽はいかがでしょう」と丁寧に勧めてくださいました。
購入した和菓子レビュー
聚楽(約250円)
看板商品。しっとりとした茶色の生地に「天正」の印が押された、素朴で美しい一品。 中には和三盆を使ったこし餡**がしっとりと詰まっています。

甘さがしっかりあり上品な餡。抹茶との相性が抜群で、気負わず毎日食べたくなるような和菓子です。 贈り物にも、自分へのご褒美にも。

京鹿の子・春の野(各約500円)
季節の生菓子を2種。
「京鹿の子」は、黒糖がこっくり感じられ、見た目にも華やかな一品。


「春の野」は、春らしい淡い色合いで、食べる前から気持ちが和らぐような可愛らしさ。


どちらも素材の丁寧さが伝わる、職人仕事の味。 生菓子は季節ごとに変わるので、訪れるたびに新しい出会いがあります。
百貨店でも買えるけど、本店に来る意味
塩芳軒の和菓子は、京都高島屋・京都大丸・ジェイアール京都伊勢丹などでも購入できます。 でも、それではこの体験は手に入らない。
畳の間から来られる店員さん、静かな空間、歴史的建造物の空気感—— 本店で買うことそのものが、ひとつの京都体験です。
また、不定期でお茶会も開催されているとのこと。 タイミングが合えば、ぜひ参加してみたい。
こんな方におすすめ
- 観光地の混雑を避けて、静かに過ごしたい
- 本物の京都らしさを感じたい
- 上質なお土産を、現地で選びたい
- ひとり散歩のご褒美に立ち寄りたい
店舗情報
| 住所 | 〒602-8235 京都府京都市上京区飛弾殿町180 |
|---|---|
| アクセス | 今出川駅から徒歩17分 |
| 営業時間 | 9:00~17:30 |
| 定休日 | 日曜、祝日(第一水曜不定休) |
| 電話番号 | 0754410803 |
| https://www.instagram.com/shioyoshiken | |
| 支払い方法 | カード可 |
まとめ
「入りにくそう」という第一印象を越えると、そこには京都の静かな時間が広がっていた——それが塩芳軒の魅力です。
百貨店でも買えるお菓子だけれど、この空間で選ぶ体験は、本店でしか味わえません。 堀川通をお散歩がてら、ぜひ足を運んでみてください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました😊


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