忘れられず、夜にも再訪!
京都・二条の猪熊通、御池通に佇む、カウンターの名店。
靴を脱ぎ、木のぬくもりに包まれた店内でいただく定食は、春キャベツとこごみの季節のタルタルが添えられた忘れられない一皿でした。
※現在ランチ営業は終了しており、夜のみ営業となっています。
その丁寧な味わいと空気感が忘れられず、後日夜にも再訪。
あの日の記憶を、写真とともに残しておきたいと思います。
カウンターでいただく、記憶に残る定食
2022年3月。昼頃伺うとすでに2組。10分後には満席に。
靴を脱いで上がるスタイル。落ち着いた雰囲気でカウンター8席ほど。
大将のリズミカルで流れるような所作に目を奪われました。
舞鶴産鮮魚ミックスフライ定食。丹波産栗豚ミンチカツとコロッケ定食。
1.ミックスフライ定食(ヒラメ、鰆、いちもち)(1300円)
春キャベツとこごみのタルタル。(季節によって内容が変わるそうです)シャキシャキした歯応えは丁寧な下準備のなせる技。
お味噌汁もお出汁がしっかり効いて野菜の甘みが出ています。
明太子ポテサラや奈良漬、きゅうりのお漬物も美味しすぎて脇役ではありません。
2.メンチカツとコロッケ定食(1100円)
デミグラスソースを弱火にかけてあり温かいソースをつけてくださいます。
コロッケ、美味しすぎてそれだけで味が成立。

今は昼の定食はやってないよ。
全てが丁寧で美しい。夜の記憶
いただいた定食が忘れられず夜に予約をして再訪。
変わらず大将の動きはとても清潔感に溢れて丁寧。思わず目が惹きつけられます。
コロッケはやはり美味ー!フライもの全てが美味しく、これは洋食の揚げ物、というよりは和食を感じる揚げ物です。割烹で働いておられたという大将のなせる技でしょう。
スープや最後の鯖寿司、抹茶のアイスなど本当に全てが美味しすぎてとても贅沢な時間でした。


コロッケ待てずに少し箸で半分にしちゃった。本当に美味しんだよー。

洋食堂すずきの 店舗情報
住所 | 京都市中京区俵屋町207 |
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アクセス | 二条城前駅から徒歩5分 |
営業時間 | 火、水、木18:00〜22:00 金、土17:00〜22:00 |
定休日 | 月、日 |
電話番号 | 075−823−2286 |
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支払い方法 | 現金・クレジットカード・電子マネー可 |
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